車のエンジン
車のエンジンの調子が悪くなってきた…。そんなとき、「載せ替えたら一体いくらかかるんだろう」と疑問に思いますよね。

車のエンジンを丸ごと載せ替える費用は、おおよそ50万円です。

  • エンジン本体  30万円 前後
  • 作業工賃 20万円 前後

この金額は軽自動車・普通乗用車どちらであっても大きく変わりません。

外車は海外からエンジンを取り寄せる必要がある車種もあり、高いと100万円を超える場合もあります。

エンジン載せ替えにかかる費用はとにかく高額です。

程度の良い中古車が1台買えるくらいの値段になるので、本当に載せ替えをおこなうか検討する必要があります。

私が乗っていたオデッセイもエンジンの調子が悪くなり、ディーラーで載せ替えの見積りをとったところ、トータル 52,4600円(税抜)でした…。

さんざん乗った車にこの金額を払う気にはなれず、載せ替えは諦めました。

ディーラーの下取りでは値段が付かず 0円 でガッカリしたのですが、一括査定で複数社から見積もりをとったら 38万円 ほど値段が付いたのそのまま売却ました。

私が使ったのは、「ナビクル」という一括査定サービスです。

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エンジン載せ替えにかかる期間

エンジン載せ替えにかかる期間は平均で1週間、長くて2週間程度です。載せ替えの際は、ディーラーに車を預ける必要があります。

車を預けるということは、その期間は車を利用できません。車がないと生活できない方は代車を用意してもらう必要があります。

代車はディーラーが今ある車になるので、車種は選べないことがほとんどです。レンタカーを利用する方法もありますが、一日あたり 1,000~5,000円 程度費用がかかります。

オートマ車はオーバーホール(修理)できない

エンジンを載せ替える以外に、オーバーホール(分解して修理)という方法もありますが、今乗っている車がオートマ車の場合はオーバーホールできません。

オートマ車に使われている「CVT エンジン」と呼ばれる自動でギアを切り替えるエンジンは、比較的安く製造できますが、そのぶん仕組みが複雑で分解修理できません。

※分解に手間がかかりすぎるので、メーカーが受け付けないようにしているという側面もあります。

つまり、オートマ車に乗っている方は、エンジン不調を感じたら、

  • 載せ替えるか
  • 買い替えるか

の2択になります。

壊れたら査定額ダウン!早めに査定を受けよう

エンジンに不調を感じている車でも売却は可能です。

ですが、無理に乗り続づけて壊れてしまうと、査定額が大幅に落ちてしまう可能性があります。走れなくなってしまうと当然持ち込み査定はできず、出張査定してもらうしかなくなります。

ディーラーで出張査定を受ける場合は、出張料と査定料がダブルでかかります…。

査定を受けるなら一括査定がおすすめ

ナビクル

査定はディーラーで受けることもできますが、買取額はあまり期待できません。ディーラーは新しい車を売ることがメインの仕事なので、買取は苦手なんですよね…。

少しでも車を高く売るなら、一括査定サービスがおすすめです。

一括査定サービスは、ガリバー、ラビット、アップル、カーセブン、ビッグモーターなど、一度に複数の車買取業者から見積もりがとれるサービスです。

完全無料で利用でき、査定額に納得できなかったら売らなくてもOKです。

一括査定サービスは色々な会社が提供していますが、「ナビクル」が一番使いやすくておすすめです。

「ナビクル」は一度に最大10社の買取業者から査定してもらえるので、自分の車が最高いくらで売れるのかがわかります。

入力項目も少なく、1分あれば申し込みが完了します。終わったあとは、大体いくらで売れるのか表示されるのもおすすめできる理由の一つです。

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買取業者の一括査定で高値がつきやすい理由

ガリバー、ラビットなどの買取業者はディーラーよりも買取価格が高い傾向があります。買取業者は車を買って売ることが仕事ですので、まずは車を売ってもらわないと仕事になりません。そのため、少々高いお金を払っても買取しているのです。

査定を受ける場合、それぞれの買取業者に持ち込んで査定を受けることもできますが、そうすると価格競争が起きません。一括査定サービスを利用することで勝手に競ってくれるので、高値が付きやすくなるという仕組みです。

少しでも車を高く売りたい方は一括査定サービスを利用しない手はありません。

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エンジン故障の前兆

エンジンが故障する前兆として、主に2つの症状があります。

  • 加速が悪くなる
  • エンジンから異音がする

エンジンを踏み込んでも加速が悪い場合は、エンジン故障が近いサインです。この症状は初めに出ることが多いですが、頻繁に車に乗っていて勘のいい方でないと気付かないことも多い症状です。

次にエンジンから、「カラカラ・カタカラ」など異音が聞こえるようになります。これはノッキング音と呼ばれる音です。

エンジンをかけた状態で駐車場にいるときや、信号待ちなどの静かな状況になると聞こえることがあります。さらにエンジンの劣化が進んでくると、走行中でもノッキング音が聞こえるようになります。

まとめ

今乗っている車に愛着があってどうしても乗り続けたい方は、エンジン載せ替える必要がありますが、修理に50万円も払えるか!という方は素直に一括査定を受けることをおすすめします。

早めに査定を受けて高く売れれば、売却代金を次の車の購入費にあてられますしね。

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